猫と昼寝と芸術家

猫と昼寝が大好きな芸術家(自称)のブログ。38歳で人生逆回転してみました。

年下の女の子からの助言

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農家さんでアルバイト中の私。

 

同じバイト仲間で、新婚さんの一回りも年下の女の子がいるのだけど、

この子が個性的で面白い。

 

動物好きで男勝りで可愛くて強い。

もちろん農業も好きなんだけど、若いのに肝が据わっているというか。

 

新婚さんでとっても幸せそうで、先日見せてくれただんなさんは、

どうやって出会ったの??と聞きたくなるくらいやさしそーな人だった。

 

男を見る目がない(友達に言われた)私は、

10歳も年下の女の子に恋愛相談をしてみた。

 

まず出会いパーティーはダメだと。

 

彼女も行ってたらしいんだけど、女側はほぼ無料で参加できるせいか、

タダ食いということで結婚に真剣じゃない人が多いらしい。

 

なるほど。

この前会った超結婚願望強い友達(男)に伝えてあげたい。

彼は結婚したくてたまらないらしいが、好みがうるさくグチばっかり言っていた。

初対面でおごってもらおうとする女はどーのこーの。

見た瞬間相手を品定めする目線がどーのこーの。

 

10年前から結婚したいと言っている割には、

10歳以上年下の女の子と付き合っては別れを繰り返しあっという間に40歳。

 

自分が病気になったら見てくれる人がいない、

子供が欲しいなどなど、言う言葉は結婚したそうなんだけど、

新車買ったり旅行したりお金を使いまくってる姿を見ると本当なのか?

と疑いたくなる。

 

おまけに結婚したら女は料理はできないと~とか、

自分で生活できる分のお金は稼がないと~とか、

ガッチガチのルールありまくりの結婚生活を描いているらしい。

 

ブラック企業かオマエは。

 

奴にとって結婚とは、

オレの老後を世話してくれて、

オレの食事を用意してくれて、

オレの子供を作ってくれて、

自分の生活費は稼いでね。みたいな。

 

これは女は逃げていくわな。とくに若い子は。

そもそも生活費稼げるなら、こんな男と結婚するまい。

 

”そのお金、家買うために使えば?結婚したいなら”と突っ込んでみたけど、

”車は必要だ”と言われておしまい。

 

(イヤ、新車じゃなくてもいーだろ)

 

こんな男のことを彼女に話したら、性格がムリですね~と言っていたw。

 

悪いやつじゃないんだけど、なんせ口が悪いのとグチが多い。

長年の友人の私でさえ、数年ぶりに会ったというのに話しててイラっときてしまった。

 

ちなみに彼女はろくな男に当たらなかった過去を経て、

今のだんなさんから猛アタックされたらしい。

 

その経験から次のようにアドバイスしてくれた。

 

彼女:”ちたろーさん。男見る目がないなら、私も同じですけど、待ってれば大丈夫です。向こうからアタックしてくるのを待ちましょう”

 

私: ”そっかぁ~!うん!!”

 

と、なんかとてもすごいアドバイスを朝からもらって喜んでました。

 

しかし彼女28歳。私39歳。

このアドバイス素直に聞いていいものか・・・w。

 

でも彼女の友達も48歳で結婚したって言ってたしな~。

 

私は結婚願望もそんなになくて、子供に関してはもうあきらめてるというか、

もともとそんなに欲しい!というわけでもないなのでOKなのだけど、

生活を協力できる相手というか、日常を分かち合う素朴な相手が将来欲しいな~と

39歳になって初めて思ったんだよね。

 

たぶん、働くだけの生活から降りたことで、心の余裕が生まれたのかもしれない。

 

バリバリ働くという生活から降りた私にとって、フルタイムを要求する人は論外。

子供も豪華な家もいらないので、ゆっくり流れる時間を共有できる相手がいいです。

”今日の昼寝気持ちよかったね~”くらいのw。

 

ちなみに、ヤツは”アルバイトとかパートの女は嫌だ”と言ってました。

イラっときたけど、私も元の生活に戻るつもりもないのでスルー。

 

負けじと、最近63歳で結婚した阿川佐和子の話を出して、

”あの年で結婚できるかもしれないんだし、希望あるよね~”と言ったら、

 

”お前、自分が阿川佐和子と一緒だと思うなよ?”

 

と言われ、ささいな希望すら心無い一言でつぶされました。

 

ヤツにイラっとくるのはきっと正論だからなのだろう。

だけど今までの人生、正論で苦しんだワタシはぐっと押さえてさらにスルー。

 

お金はあるけど、結婚できないことで思い切り不幸なヤツと、

お金はなくて、結婚してないけど毎日幸せなワタシ。

 

ワタシは正しくありたいんじゃない。幸せでありたい。

 

ということで10歳年下のMちゃんの教えを希望に生きて生きたいと思いますw。

結果として相手が見つからなくとも、希望を持ってるだけで幸せだというものです。

 

待つよ待つw。

猫と昼寝 おじいちゃんと孫

ウチの11歳になった、ゴロ太。マンチカンです。

 

人間年齢で言うと60歳くらい。

 けれど時々全力ダッシュする、元気なおじいちゃんです。

 

昼寝のときは決まって私の太ももに手をつき、

よっこいしょと体ごと寄りかかり、毛づくろいをします。

 

このときの手をつく感じが、殿様の脇息とそっくりです(笑)。

 

寝る前のお手入れを十分にした後、いつのまにか寄りかかった体勢で

至福の昼寝タイム突入です。

 

マンチカンの短い手で一生懸命毛づくろいし、そのまま手を伸ばして寝る姿は、おじいちゃんになっても可愛いままです。

 

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毛づくろいから約5分くらいで、軽い寝息が聞こえ始めます。

 

暖かいけど、重い・・・w。

 

 

そしてそのころ、孫の”はな”は・・・

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廊下のスミでひっくり返り中。

 

毛の長いスコティッシュなので、かなり暑がり。

そしてまだ生後10ヶ月くらいなので、日本の夏に対処するのに苦労してます。

 

日本の夏、まだまだこんな暑さじゃすまないよ~。

 

おじいちゃんは5キロで寒がり、孫は3キロで暑がり。

 

猫も人間もどこか似てるなぁ。

刺繍作品② ウェルカムボード -その1-

今日は南風が気持ちいいです。・・・暑いけど。

 

お昼を食べて、猫たちと一緒に昼寝モード突入です。

 

その前に、最近の創作活動を。

 

刺繍が好きと言ったら、友人に”ウェルカムボード”っぽいものを作ってと頼まれ、

本気だか冗談だかわかりかねたのだけど、暇だったので作ってます。

 

芸術家・・・といいつつ、デザインはお借りしてます。

 

だって、ゼロから生み出すなんてそんな至難技できません。

 

あ、Welcomeの文字だけ創作しました!

 

それに刺繍の作業がメインなのでデザインにあまり時間かけられません。

 

でも結構いい感じに進んでるかな~。序盤かなりやり直したけど・・・。

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彼女は赤が好きなので、赤を。

結婚式のお色直しドレスが、真っ赤でした。

 

最初はほかにも色を準備していたけど、あまり多すぎるとまとまらないので数色のみ。

赤が濃すぎるので丸枠にも数箇所赤を配置しました。

 

まだ完成までは程遠いけど、気長に刺していきます。

 

ちなみにデザインお借りしたのはこちら。

 

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 こちらの本から拝借してます。結構気に入ってる。

ひみつの花園  花いっぱいのぬりえブック

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